戦国駅伝と呼ばれる2019年シーズン。2019年の全日本大学駅伝の本命は東洋大学。大エースの相澤晃キャプテンを当日エントリーで何区に配置するか楽しみです。西山和弥選手や吉川洋次選手の怪我などからの復調具合はいかに?定方駿選手の投入区間は?1区から渡邉奏太選手の復活の快走なるか?楽しみな全日本が幕をあけます。

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2019年の全日本大学駅伝は

2019年11月3日、

愛知・熱田神宮西門前~三重・伊勢神宮内宮宇治橋前の8区間106・8キロのコースで行われます。

 

出雲駅伝をダークホース的に呼ばれた國學院大学が、

いきなり青山学院大学・東海大学・東洋大学を抑えて優勝を果たし

戦国時代駅伝の幕開けを印象付けました。

 

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出雲では優勝した國學院に最後に抜かれてしまいましたが、

2位になった平成の常勝チーム・駒沢大学が

令和に復活を印象づけました。

國學院大学・駒沢大学に昨年3強と呼ばれた青山学院大学・東海大学・東洋大学で

5強を中心に箱根予選で旋風を印象つけた

東京国際大学や

ここ数年上位争いに絡んできている帝京大学や中央学院大学なども

5強の牙城を崩す可能性もあると思われます。

 

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そんな戦国駅伝の中で注目するのが

東洋大学です。

出雲駅伝2019では

國學院大学に11秒差

駒沢大学に3秒差の

3位に入りました。

 

この差が大きいとみるか、差がないとみるか。

 

どこの大学も良い選手が揃って

高いレベルでのレースが期待できます。

 

 

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そんななか東洋大学に注目してみようと思います。

 

全日本大学駅伝のエントリーから予想してみましょう。

 

1区    4年   渡邉奏太

2区    3年   大澤駿

3区    2年   蝦夷森章太

4区    4年  今西駿介

5区    3年   西山和弥

6区    1年   前田義弘

7区    3年  吉川洋次

8区    2年  宮下隼人

 

控え(補)

相澤晃

定方駿

久保田悠月

児玉悠輔

古川隼

 

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キャプテンの相澤晃選手や

出雲で最長区間を走った定方駿選手などが控えにまわっているので

そのあたりの選手を当日区間変更でどのように使ってくるかというのが注目されます。

 

1区に4年の渡邉奏太選手を使ってきたので、序盤から勝負をかけていると思います。

1区は最短区間ですが、そこに渡邉奏太選手を使ってきたということは、序盤から主導権を握るという意志のあらわれだと思います。

渡邉奏太選手ならばもっと長い区間で使いたいところでしょうが、

序盤から勝負という感じでしょう

2区に3年の大澤駿選手。

出雲でも2区を走り区間2位と好走しています。

渡邉奏太選手から大澤駿選手と序盤で主導権を握りたいという感じでしょう。

3区には2年の蝦夷森章太選手。

力をつけてきてる選手です。3大駅伝初出場なるでしょうか

4区は4年生の今西駿介選手。

ここは実績のある今西選手が走るでしょう。

5区には3年の西山和弥選手。

西山選手と言えば1区や2区のイメージが強いですが、

今回は5区。

出雲も本調子とは言えない出来でした。

力はトップクラスの選手です。

あとは体調などが戻ってきているかだけだと思います。

西山選手は、力がある選手ですが、忙しいレースより箱根のような一度レースが落ち着くような展開の方が向く選手だと思います。

出雲や全日本ではどうしても序盤は忙しいレースになります。

そういう面でみれば、

流れがある程度決まってきている5区というところに西山選手を置けたのは

かなり良い方向に出るんじゃないかなと思います。

他の大学としてはここで西山選手に力通りの走りをされると厳しくなるんではないでしょうか。

キーポイントになりそうです。

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6区は1年の前田義弘選手がエントリー

初の3大駅伝にデビューとなるでしょうか

昨年も鈴木選手が1年でデビューしたのも6区だったような気がします。

 

 7区は3年の吉川洋次選手。

出雲にエントリーできなかった吉川洋次選手がここにかえってくれば楽しみだと思います。

力のある選手で、爆発力のある選手です。

距離も長いですが、全く問題ないと言えるのではないでしょうか。

出てくれば楽しみだと思います。

 

8区は2年の宮下隼人選手。

出雲駅伝で3大駅伝デビューしたばかりの選手です。

出雲の4区で区間4位と上々のデビューだったのではないでしょうか。

 

そんな感じのエントリーになっている中

 

相澤晃選手と定方駿選手を控えにまわしてきているので他の大学との比較で

どの区間にこの2人を投入してくるかなどが注目されます。

 

学生長距離界のトップクラスである相澤晃選手は

順調ならば8区の最長区間でしょうが、

距離が延びると良さそうな定方駿選手を残しているので

場合によっては8区定方駿選手の可能性もあります。

そして勝負処で相澤晃選手を使ってそこで勝負を決めようという可能性もあります。

 

定方駿選手が長い距離でも計算できる選手になっているので、

相澤晃選手のところで勝負を決めたいと6区あたりで投入の可能性もあります。

また怪我明けなどで、調子があがっていなければ、

5区西山選手や7区吉川選手の代わりにも

相澤晃選手や定方駿選手を投入できる体制でもあると思います。

主力2枚を控えにまわしているし、

ルーキーの児玉悠輔選手らも力があると思われます。

昨年以上の層の厚さと言えるのではないでしょうか。

出雲駅伝からも選手層の底上げに成功していると思われます。

 

今回の戦国駅伝と呼ばれているなかで、

東洋大学が力のあるところをみせるんではないかと思っています。

箱根駅伝に向けて、東洋大学が強いぞというところをみせてくれるんではないかと期待しています。

 

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