7072 インティメート・マージャー(2020年2月)売上成長は20%前後も好調。収益性は6~7%。原価率は悪化傾向も、販売管理費率は改善傾向。レシオはやや割高も。DMP国内最大手。 インターネット人口の約9割をカバーするデータを活用し事業展開

 

 7072 インティメート・マージャー

 

★ 企業の概要

 

上場

2019.10

 

特色

DMP国内最大手。

インターネット人口の約9割をカバーするデータを活用し事業展開

 

連結事業

DMP

 

業種名

サービス業

 

解説記事

【好 調】

マーケティング支援、データマネジメント、データアナリティクスなどの主力事業は堅調増。

新事業の成果型ディスプレー広告運用サービス、BtoB企業向け検知型企業リスト生成サービスが好調。

株式公開費用などこなし、営業益続伸。

 

【非広告】

資本業務提携している新生銀行とはフィンテック市場領域で展開図る。

共同研究等で非広告市場への足がかり探る。

 

従業員 <19.8>

37名(33.4歳)

 

[年]563万円

 

Sponsored Link

 

 

 

 

 

★ 売上(成長率)・営業利益 (経常利益(増益率))の実績と予想値

 

四季報2019年4集(2019年12月発売号)より参照

 

 

 

 

 


【業績】     売上高      営業利益

 

単17.9*      1,366       141

 

単18.9*      1,646       81

 

単19.9        2,188       146

 

単20.9予       2,790       225

 

単21.9予       3,100       250

 

 

  

まとめ★時価総額・PER(株価収益率)・PBR(株価純資産倍率)・ROE(自己資本利益率)・PSR(株価売上高倍率)について - ねこぷろ

 

 

 

★ 株価チャート(日足)(週足)(月足)  

 

f:id:feminism-hysteric:20200223131412p:plain

日足

 

 

 

Sponsored Link

 

 

 

 

 

 

 

銘柄についての寸評・ひとことなど  

 財務など

ROEやROA(2019年9月期 の実績・今期の予想 四季報参照など)

資本業務提携の意味とメリットを考える。 - ねこぷろ

 

 

ROE(自己資本利益率)

 

実績

16.7%

 

今期の見込みが

24%前後となっています

 

まあまあ高水準だと考えます。

 

ROA(総資産利益率)

 

実績

16.0%

 

 

まあまあの高水準だと考えます

 

 

無配の成長株にこそ投資の目。amazonなども無配でも成長投資を繰り返す限り、高いキャピタルゲインを実現し株主還元。日本株も税制などみても、無配でも事業規模拡大の増収企業への投資を - ねこぷろ

 

自己資本比率など財務

自己資本比率

60%台

 

なかなか良い感じの水準じゃないかと考えます

 

有利子負債と利益剰余金を比較すると

 

有利子負債がなく

利益剰余金あっていい感じだと思います。

 

総合的にみると

財務はまずますだと考えます。

 

 

Sponsored Link

 

 

 

 

 

キャッシュフロー


2019年9月期の実績より

 

キャッシュフロー分析の重要性。実際のお金の流れを把握する。営業CFと投資CFと財務CFで会社の現状を把握しフリーCFで見通しを判断する。 - ねこぷろ

営業活動によるキャッシュフロープラス

前期はマイナス

 

前期にたいして

増えているから

良いのではないかと考えます

 

 

投資活動によるキャッシュフローマイナス

前期はプラス

 

少ないですが投資していて

良いんじゃないかなと考えます

 

フリーキャッシュフロープラス 

前期もマイナス

 

前期もプラスだったが、

前期よりその幅を増やしているのは

良いのではないかと考えます。

 

営業CFでしっかりプラスになって、

前期よりも伸ばしている感じだし、

 

しっかり投資も進んでいるみたいだから、

いい感じじゃないかなと考えます。

 

財務活動によるキャッシュフローは今期はプラスに

上場などによって

資金を集めたっていう感じじゃないかなと推測できます

 

財務の改善も

今後期待していきたいところですね。 

 

総合的なキャッシュフローは

キャッシュフローは安定期

 

 

Sponsored Link

 

 

 

 

 

 

今後の将来性・成長度合い・収益性とその構造など

 

売上や経常利益

増収増益見通し。

 

売上の伸びは 

前期(直近)の本決算で

32.8%

過去3年間の数字をみると

実績で

売上高直近3年成長率 

年換算 

17.7%成長

 

 

収益性

収益性

売上高営業利益率

前期(直近)の本決算で

6.6%

 

過去3年の

売上高営業利益率が

7.3%

 

 

内訳をみていくと

前期(直近)の本決算で

 

原価率

67.9%で、

 

なので粗利が

30%程度と

ボチボチですね。

 

販売管理費率

25.41%

になっていますね。

 

 

原価率はボチボチですが

原価率は悪化傾向です

 

販売管理費率は高くはないですね。

改善方向できています

トータルでみると

収益性がもう少しといった感じでしょうか

 

 

個人投資家の株式投資における、高グロース割り負け銘柄・中長期保有・現物投資の優位性について、 - ねこぷろ

 

時価総額と現状の株価位置

 

現状の株価から

時価総額

約63億程度だが、

 

その時価総額は

 

PSRでみると

2.71倍程度

となっています

 

予想PERでは

42倍程度

となっています

 

上場からの年数などから、

現状のPSRをみると

 

やや割安水準

 

と言えるレベルではないかと考えます。

 

また予想PERなどを

成長率(売上・利益などの合算)で割って

 

PEGレシオで判断してみると

 

現状の株価は

 

やや割高感も感じる感じ

とも言えるのではないかと考えます。

 

業績の見込みや、

予測値などから、

 

現状の株価などを加味してみると

 レシオで割高感はでつつありますが

将来的な株価上昇余地もあると考えます。

 

 

 

Sponsored Link

 

 

 

 

 

 

 

Sponsored Link