6556 ウェルビー
★ 企業の概要
上場
2017.10
特色
就労希望障害者への職業訓練や求職活動・職場定着支援が柱。
障害児の発達支援行う療育事業も
連結事業
就労移行支援
療育
業種名
サービス業
解説記事
【好 調】
柱の就労支援事業は新設6(前期9)。
療育事業は6(前期7)。
既存店も利用者増。
下期中心に開設費、新設に伴う人件費かさむが営業増益続く。
21年3月期は就労支援の職場定着率向上し、単価改善。
【医師と連携】
社外取締役に日本精神神経学会理事長が就任、医師と連携し営業力強化。
19年9月開始の障害者雇用コンサル事業は紹介料で収益化狙う。
連結時期は未定。
従業員 <19.9>
720名(36.6歳)
[年]368万円
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★ 売上(成長率)・営業利益 (経常利益(増益率))の実績と予想値
四季報2019年4集(2019年12月発売号)より参照
【業績】 売上高 営業利益
単16.3* 1,775 145
単17.3* 2,858 542
単18.3* 4,364 1,012
単19.3 5,751 1,495
単20.3予 6,730 1,780
単21.3予 7,800 2,000
まとめ★時価総額・PER(株価収益率)・PBR(株価純資産倍率)・ROE(自己資本利益率)・PSR(株価売上高倍率)について - ねこぷろ
★ 株価チャート(日足)(週足)(月足)
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銘柄についての寸評・ひとことなど
財務など
ROEやROA(2019年3月期 の実績・今期の予想 四季報参照など)
ROE(自己資本利益率)は
実績で
45.3%
今期の見込みが
39%前後となっています
高水準だと考えます。
ROA(総資産利益率)は
実績で
43.5%
高水準だと考えます
無配の成長株にこそ投資の目。amazonなども無配でも成長投資を繰り返す限り、高いキャピタルゲインを実現し株主還元。日本株も税制などみても、無配でも事業規模拡大の増収企業への投資を - ねこぷろ
自己資本比率など財務
自己資本比率は
70%ぐらい
なかなか良い感じの水準じゃないかと考えます
有利子負債と利益剰余金を比較すると
有利子負債の
9倍ほどの利益剰余金なので
いい感じだと考えます
総合的にみると
財務は良い感じと考えます。
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キャッシュフロー
2019年3月期の実績より
キャッシュフロー分析の重要性。実際のお金の流れを把握する。営業CFと投資CFと財務CFで会社の現状を把握しフリーCFで見通しを判断する。 - ねこぷろ
営業活動によるキャッシュフローはプラス
前期もプラス
前期にたいして
増えているから
良いのではないかと考えます
投資活動によるキャッシュフローはマイナス
前期もマイナス
しっかり投資していて
良いんじゃないかなと考えます
フリーキャッシュフローはプラス
前期もプラス
前期もプラスだったが、
前期よりその幅を増やしているのは
良いのではないかと考えます。
営業CFでしっかりプラスになって、
前期よりも伸ばしている感じだし、
しっかり投資も進んでいるみたいだから、
いい感じじゃないかなと考えます。
財務活動によるキャッシュフローはマイナス
財務の改善も
しっかり進んでいるようで良いですね。
総合的なキャッシュフローは
キャッシュフローは安定期
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今後の将来性・成長度合い・収益性とその構造など
売上や経常利益は
増収増益見通し。
売上の伸びは
前期(直近)の本決算で
31.7%
過去3年間の数字をみると
実績で
売上高直近3年成長率
年換算
48.4%成長
収益性
収益性は
売上高営業利益率が
前期(直近)の本決算で
26%
過去3年の
売上高営業利益率が
22.7%
内訳をみていくと
前期(直近)の本決算で
原価率が
59.17%で、
なので粗利が
40%程度と
まずまず良い感じですね。
販売管理費率が
14.82%で
になっていますね。
原価率はなかなか良い感じで、
売上が伸びれば
利益の向上が期待できそうですね。
販売管理費率は低い方で良いですね。
給料水準などが低いので
安く
改善傾向が続いているので
競争力が高い感じですね。
原価率もなかなかで改善方向
ROICが30%台に乗っていて
非常に経営効率も優秀ですね。
原価率、販売管理費率も改善方向で
収益性も高めですね。
個人投資家の株式投資における、高グロース割り負け銘柄・中長期保有・現物投資の優位性について、 - ねこぷろ
時価総額と現状の株価位置
現状の株価から
時価総額は
約457億程度だが、
その時価総額は
PSRでみると
8.35倍程度
となっています
予想PERでは
36.46倍程度
となっています
上場からの年数などから、
現状のPSRをみると
割高水準
と言えるレベルではないかと考えます。
また予想PERなどを
成長率(売上・利益などの合算)で割って
PEGレシオで判断してみると
現状の株価はやや割安から妥当水準と
なっていると
言えるのではないかと考えます。
業績の見込みや、
予測値などから、
現状の株価などを加味してみると
将来的な株価上昇余地はあると考えます。
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