4776 サイボウズ
★ 企業の概要
上場
2000.8
特色
業務を効率化するグループウェアで国内シェア高い。
パッケージソフト、クラウド両方で提供
連結事業
ソフトウェア
業種名
情報・通信業
解説記事
【独自増額】
働き方改革背景に業務アプリ開発ツール順調増。
グループウェアもクラウド型牽引し伸びる。
米国、東南ア軸に海外拡大。
データセンター投資や人件費かさんでも会社営業益計画は上振れ余地。増配。
【海外攻勢】
米国、東南アで現地配車アプリ大手に導入、営業体制強化が奏功。
豪州、台湾でも販促推進。
新型肺炎拡大を受け、中国・香港でクラウド製品無償提供。
従業員 <19.12>
連741名 単541名(34.6歳)
★関連テーマ
SaaS
ソフト・システム開発
システムインテグレーション
グループウエア
クラウドコンピューティング
デジタルトランスフォーメーション
テレワーク
チャット
チャットボット
働き方改革
ポストコロナ
ASP
中国関連
Society5.0
IT関連
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★ 売上(成長率)・営業利益 (経常利益(増益率))の実績と予想値
四季報2020年1集(2020年3月発売号)より参照
【業績】 売上高 営業利益
連15.12 7,013 -381
連16.12 8,039 515
連17.12 9,502 802
連18.12 11,303 1,103
連19.12 13,417 1,732
連20.12予 15,300 1,900
連21.12予 17,000 2,100
まとめ★時価総額・PER(株価収益率)・PBR(株価純資産倍率)・ROE(自己資本利益率)・PSR(株価売上高倍率)について - ねこぷろ
★ 株価チャート(日足)(週足)(月足)
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銘柄についての寸評・ひとことなど
財務など
ROEやROA(2019年12月期 の実績・今期の予想 四季報参照など)
ROE(自己資本利益率)は
実績で
27.4%
今期の見込みが
28%前後となっています
まあまあ高水準だと考えます。
ROA(総資産利益率)は
実績で
11.4%
今期の見込みで
12%前後
となっているようです。
まあまあの悪くない水準だと考えます
無配の成長株にこそ投資の目。amazonなども無配でも成長投資を繰り返す限り、高いキャピタルゲインを実現し株主還元。日本株も税制などみても、無配でも事業規模拡大の増収企業への投資を - ねこぷろ
自己資本比率など財務
自己資本比率は
40%台。
まだまだこれからって感じの水準じゃないかと考えます
有利子負債と利益剰余金を比較すると
有利子負債がなしで
利益剰余金がしっかりあって良いですね。
総合的にみると
財務はまずますいい感じだと考えます。
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キャッシュフロー
2019年12月期の実績より
キャッシュフロー分析の重要性。実際のお金の流れを把握する。営業CFと投資CFと財務CFで会社の現状を把握しフリーCFで見通しを判断する。 - ねこぷろ
営業活動におけるキャッシュフロー
最新前期 2355百万円 前々期 1598百万円
最新の本決算における実績では
営業活動によるキャッシュフローはプラス
その前の期もプラス
前期にたいして
増えているから
良いのではないかと考えます
投資活動におけるキャッシュフロー
最新前期 △1314百万円 前々期 △1436百万円
最新の本決算における実績では
投資活動によるキャッシュフローはマイナス
その前の期もマイナス
しっかり投資していて
良いんじゃないかなと考えます
フリーキャッシュフローはプラス
前期もプラス
前期もプラスだったが、
前期よりその幅を増やしているのは
良いのではないかと考えます。
営業CFでしっかりプラスになって、
前期よりも伸ばしている感じだし、
しっかり投資も進んでいるみたいだから、
いい感じじゃないかなと考えます。
財務活動におけるキャッシュフロー
最新前期 △412百万円 前々期 △412百万円
最新の本決算における実績では
財務活動によるキャッシュフローはマイナス
財務改善いいですね。
今後期待していきたいところですね。
総合的なキャッシュフローは
キャッシュフローは安定期
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今後の将来性・成長度合い・収益性とその構造など
売上や経常利益は
増収増益見通し。
売上の伸びは
前期(直近)の本決算で
18.7%
過去3年間の数字をみると
実績で
売上高直近3年成長率
年換算
18.6%成長
収益性
収益性は
売上高営業利益率が
前期(直近)の本決算で
12.9%
過去3年の
売上高営業利益率が
10.3%
内訳をみていくと
前期(直近)の本決算で
原価率が
7.95%で、
なので粗利が
92%程度と
非常に高いですね。
販売管理費率が
79.30%で
になっていますね。
原価率はかなり良い感じで、
売上が伸びれば
利益の向上が期待できそうですね。
販売管理費率は高めで収益性を落としていますが
改善をさせて向上させています。
原価率は良いですね。
個人投資家の株式投資における、高グロース割り負け銘柄・中長期保有・現物投資の優位性について、 - ねこぷろ
時価総額と現状の株価位置
現状の株価から
時価総額は
約1775億程度だが、
その時価総額は
PSRでみると
11.15倍程度
となっています
予想PERでは
101倍以上
となっています
上場からの年数などから、
現状のPSRをみると
割高な水準
と言えるレベルではないかと考えます。
また予想PERなどを
成長率(売上・利益などの合算)で割って
PEGレシオで判断してみると
現状の株価は
割高な株価
とも言えるのではないかと考えます。
SaaSで人気の銘柄ですね。
上場以来テンバガー達成銘柄ですね。
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